
基礎施工士
基礎施工士(登録基礎ぐい工事試験)とは、建設工事において極めて重要な専門分野である基礎工事のうち、場所打ちコンクリート杭工事に従事する技術者の技能を認定する資格です。
「基礎施工士」資格DATE
資格取得の難易度 | 低~中レベル |
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平均年収 | 約300万円~ |
活躍できる就職先 | 土木工事会社、基礎工事会社 |
「基礎施工士」とは?
「基礎施工士」資格取得者は、公共工事の仕様書等において施工管理技術者として認められます。
「基礎施工士」資格取得のメリット
基礎施工士資格は実務に直結している資格であるため、転職組みがこの資格を取得する姿が最近増えてきました。大規模工事が増加する現代、良質な工事を円滑かつ安全に施工する技士の需要は高く、就・転職に有利です。
「基礎施工士」は、こんなリノベガールにおすすめ
厳しさは承知で、土木業界に夢をもって飛び込もうとしている女性に。
関連資格
土木施工管理技士
「基礎施工士」資格試験ガイド
資格名称 | 基礎施工士 |
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受験資格 | 学歴別実務経験年数 (指定学科を卒業/指定学科以外を卒業) (1) 実務経験年数: |
試験時期 | ●試験実施:11月中旬頃 |
試験形式・内容 | 【科目】
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合格基準 | 非公開 |
合格率 | 30~40%
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学習期間の目安 | 受験するためには受験資格を満たすことが難しいと言われる資格です。試験では工事の実務経験から得られる知識について問われることがほとんどです。 |
試験会場 | 東京、名古屋、大阪、広島、福岡 |
試験実施団体 | 一般社団法人 日本基礎建設協会 |
受験料 | 協会員:16,500 |
資格の更新 | 有効期限は5年 |
給付金制度 | なし |
備考 | 一般社団法人 日本基礎建設協会 (kisokyo.or.jp)
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お問い合わせ先 |
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