
液化石油ガス設備士
液化石油ガス設備士はLPガスの工事を施工するために必要な国家資格。
一般家庭用等のLPガス供給・消費設備の設置工事又は変更工事に係わるLPガス設備工事の作業(硬質管相互の接続の作業、気密試験の作業等)の従事者は、必ず取得する必要があります。
「液化石油ガス設備士」資格DATE
資格取得の難易度 | 低~中レベル |
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平均年収 | 600万円~800万円 |
活躍できる就職先 | ガス設備会社、ガス供給会社、ガス機器製造会社 |
「液化石油ガス設備士」とは?
液化石油ガス。その設備作業には、事故・災害の危険がつきまとうため、液化石油ガス設備士の資格を持つ人しか従事できないことになっています。液化石油ガス設備士は、事故防止に必要な専門知識と技能を有し、硬質管の切断やねじ切りなどの作業をおこないます。
「液化石油ガス設備士」資格取得のメリット
液化石油ガス設備士の年収は、ガス関連の資格の中でも比較的高めであり、資格手当を支給する企業もあります。また、夜間の出勤分の手当がつくなど、待遇もしっかりしているところが多いようです。
「液化石油ガス設備士」は、こんなリノベガールにおすすめ
LPガスを取り扱うという仕事の特性上、一歩間違えれば大事故につながる危険もはらんでいるため、作業を慎重に行うことはもちろん、集中力と細心の注意力に長けている人に向いています。
「液化石油ガス設備士」資格試験ガイド
資格名称 | 液化石油ガス設備士 |
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受験資格 | 受験・受講資格に制限はありません。 |
試験時期 | 筆記試験:11月中旬
技能試験:12月上旬
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試験形式・内容 | 筆記試験
・法令:択一式
・配管理論など:択一式 技能試験
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合格基準 | 非公開 |
合格率 | 合格率30.1% |
学習期間の目安 | 液化石油ガス設備士の資格を取得するには、国家試験に合格する方法以外に、液化石油ガス設備士講習を受講して筆記試験に合格することでも取得することができますので、独学でも十分合格可能ですが、勉強に自信のない方や勉強の時間がない方は、講習を受講した方が簡単で早いです。 |
試験会場 | 47都道府県 |
試験実施団体 | 高圧ガス保安協会 |
受験料 | ネット受付:20900円
書面受付 :21400円
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資格の更新 | なし |
給付金制度 | なし |
備考 | |
お問い合わせ先 | 高圧ガス保安協会 試験センター |