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アーク溶接作業者

アーク溶接作業者とは、労働安全衛生法に基づくアーク溶接特別教育の講習を受けて修了し修了証の交付を受けた者のこと。溶接棒(金属電極)と被溶接物の間にアーク(火花)を発生させ、その熱を利用して溶接する方法のアーク熔溶接を行う上で必要な資格です。生産工場や建設現場などにおいて、極めて広範囲で使用されています。アーク溶接業務(手アーク溶接(被覆アーク溶接、ガス・シールドアーク溶接など)、半自動アーク溶接、自動溶接)を行うことができます。

 

「アーク溶接作業者」資格DATE

資格取得の難易度 低レベル
平均年収 300万円~400万円
活躍できる就職先

建設会社や自動車メーカー、あるいはその子会社

「アーク溶接作業者」とは?

鋼構造物の製作における溶接作業に従事する技能者の資格のことで、JIS、WESなどの一定の国内規格に基づいて溶接作業の技量の評価試験を行い資格の取得を行います。

「アーク溶接作業者」資格取得のメリット

アーク溶接作業者を取得すると、手アーク溶接(被覆アーク溶接・ガスシールドアーク溶接など)、半自動アーク溶接、自動溶接ができるようになります。

「アーク溶接作業者」は、こんなリノベガールにおすすめ

溶接工の仕事は、材料と材料を繋ぎ合わせて新しいものを作り、最終的には製品となって消費者のもとに届けられるため、ものづくりをすることが好きで、ものづくりを通して誰かの役に立ちたいという人にとっても最適な仕事となります

関連資格

溶接管理技術者、ガス溶接作業者

「アーク溶接作業者」資格試験ガイド

資格名称

アーク溶接作業者

受験資格

18歳以上

試験時期

各月1回程度

試験形式・内容

・学科(2日間:計11時間)1.アーク溶接等に関する知識(1時間)2.アーク溶接装置に関する基礎知識(3時間)3.アーク溶接等の作業の方法に関する知識(6時間)4.関係法令(1時間)

・実技(1日間:10時間)1.アーク溶接装置の取扱い及びアーク溶接等の作業の方法

試験会場

全国各地

試験実施団体

各都道府県の日本溶接協会支部

受験料

20,100~20,500円

資格の更新

新規登録・再認証登録などの登録手続きを行いますと、2年間有効の適格性証明書が発行されます。

 

給付金制度

なし

備考

日本溶接協会(JWES)

お問い合わせ先

各都道府県の日本溶接協会支部