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伝統再築士

築50年以上を経過した木造軸組構法の建造物を現地で模様替え並びに現地で過半の主要構造部の修繕、模様替えを行う際に建築基準法に定められた耐震性能を検証するための計算方法によらない文化庁の簡易耐震診断法を利用し、伝統構法住宅の簡易耐震診断をおこない、木造軸組構法が持つ復元力を高める方法で独自の建物性能を情報開示して改修に関する方向性を示し、改修を提案し施工を行う。

 

「伝統再築士」資格DATE

資格取得の難易度 低~中レベル
平均年収 300万円~400万円

「伝統再築士」とは?

次世代に引き継ぎたい文化的価値の高い伝統的な木造建造物を残す為の専門の知識を有するものを育成することを目的とした一般社団法人住まい教育推進協会が認定する資格制度。

 

「伝統再築士」資格取得のメリット

既存住宅状況調査は在来工法に特化しており、古民家(伝統構法)については既存住宅状況調査講習のみでは補えません。
伝統構法に特化した伝統再築士が日本の伝統的な家屋(古民家)を後世へ受け継ぐことができます。

「伝統再築士」は、こんなリノベガールにおすすめ

古民家の事業を始めたい方、古民家を残す取り組みをしたいという方、古民家を扱いたい女性建築士の方にオススメの資格です。

関連資格

古民家鑑定士

「伝統再築士」資格試験ガイド

資格名称

伝統再建士

受験資格

一級建築士、二級建築士、木造建築士資格保有者

試験時期

1.伝統構法リフォームの考え方(13:10 ~ 13:50)

2.伝統構法の耐震(14:00 ~ 15:00)

3.伝統構法の省エネ(15:10 ~ 15:45)

( 試験の実施(全30問) 16:00 ~ 16:40 )

4.伝統再築士の心得について(16:40 ~ 16:50)

試験形式・内容

マークシート方式

合格率

非公開

試験会場

東京、大阪、愛知、福岡、新潟、宮城

試験実施団体

一般社団法人住まい教育推進協会

受験料

受講・受験 費用 38,000円

資格の更新

なし

給付金制度

なし

備考

伝統再築士 | 一般社団法人住まい教育推進協会 (hepa.or.jp)

お問い合わせ先

一般社団法人住まい教育推進協会