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公認 不動産コンサルティングマスター

公益財団法人不動産流通推進センターが国土交通大臣の登録を受けて不動産コンサルティングに関する一定水準以上の知識と技能を有していると認定された人を登録したもので、準公的資格になります。

「公認 不動産コンサルティングマスター」資格DATE

資格取得の難易度 中レベル
平均年収 600万円~700万円
活躍できる就職先

不動産関連企業

「公認 不動産コンサルティングマスター」とは?

不動産業務に関する高度で総合的な知識と提案力を有する者として認定される、国内唯一の不動産コンサルティングの資格です。

不動産関連の資格として不動産コンサルティングマスターや宅地建物取引士などの資格があります。

不動産コンサルティングマスターは宅地建物取引士の上位資格といえます。

「公認 不動産コンサルティングマスター」資格取得のメリット

不動産コンサルティングマスターの資格取得により不動産業界に対する優位性を理解することができ、将来独立する足掛かりとすることができます。

顧客の発注内容が高度化・複雑化する分、不動産コンサルティングマスターのニーズは益々高まると言えるでしょう。

「公認 不動産コンサルティングマスター」は、こんなリノベガールにおすすめ

宅地建物取引士・不動産鑑定士・一級建築士のいずれかの資格を持っていて、不動産に関するプロフェッショナルを目指したい方。

 

関連資格

宅地建物取引士・不動産鑑定士・一級建築士

「公認 不動産コンサルティングマスター」資格試験ガイド

資格名称

公認 不動産コンサルティングマスター

受験資格

受験申込時点で次の①から③のいずれかに該当する方

① 宅地建物取引士(主任者)資格登録者で、現に宅地建物取引業に従事している方、 または今後従事しようとする方

② 不動産鑑定士資格登録者で 、現に不動産鑑定業に従事している方、 または今後従事しようとする方

③ 一級建築士資格登録者で 、現に建築設計業・工事監理業等に従事している方、または今後従事しようとする方

試験時期

11月中旬

 

試験形式・内容

<択一式試験>

50問 四肢択一
事業、経済、金融、税制、建築、法律の6科目

<記述式試験>

【必修科目】 実務、事業、経済の3科目

【選択科目】 金融、税制、建築、法律の中から1科目選択

合格基準

択一式及び記述式試験の合計200点満点中一定以上の得点
(参考)
令和 2 年度 125点以上
令和元年度  120点以上
平成30年度 110点以上
平成29年度 115点以上
平成28年度 110点以上
平成27年度 115点以上

合格率

40%から50%

 

学習期間の目安

何時間勉強すれば合格できるのかは、目安としてトータルで50時間~150時間程度といわれています。

広範囲から出題されるため、幅広い知識を求められます。また、知識が身についていなければ解答することができない記述問題も加わるため、しっかりと知識を定着させることも重要です。

試験会場

札幌・仙台・東京・横浜・静岡・金沢・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・沖縄(申込時に選択)

試験実施団体

公益財団法人 不動産流通推進センター

受験料

31,000円(税込み)

資格の更新

公益財団法人不動産流通推進センターの登録を受けた後は、5年ごとに登録の更新が必要です。

給付金制度

なし

備考

公益財団法人不動産流通推進センター(旧 不動産流通近代化センター) (retpc.jp)

お問い合わせ先

公益財団法人 不動産流通推進センター

〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-30サウスヒル永田町8階
TEL 03-5843-2079 FAX 03-3504-3523