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土木技術検定試験

2001年度に開始された土木学会独自の土木技術者資格認定制度です。

すでに技術士制度など多くの資格制度が土木分野にはありますが、本資格制度は、土木分野全般を対象として、倫理観と専門的能力を有する土木技術者を土木学会が責任を持って評価し、これを社会に明示することを目的として創設されました。

本制度が目指す土木技術者資格は、主に実務に携わっておられる土木技術者(教育・研究分野の方も含みます)を対象として実務能力を認定するものです。

「土木技術検定試験」資格DATE

資格取得の難易度 低~中レベル
平均年収 300万円~500万円
活躍できる就職先

 

 

「土木技術検定試験」とは?

土木技術検定試験は、土木工学に関する基礎的な知識や土木技術者としての素養をどの程度有しているかを確認するための試験です。

土木技術検定試験に合格し、実務経験年数等の資格登録要件を満たせば、本人の申請により土木学会認定土木技術者資格制度における「2級土木技術者」の認定を受けることができます。

「土木技術検定試験」資格取得のメリット

土木技術検定試験に合格し、実務経験年数等の資格登録要件を満たせば、本人の申請により土木学会認定土木技術者資格制度における「2級土木技術者」の認定を受けることができます。

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関連資格

土木施工管理技士

「土木技術検定試験」資格試験ガイド

資格名称

土木技術検定試験

受験資格

どなたでも受験することができます

インターネット受付のみ

試験時期

事前に予約した日時の試験会場で受験

 

試験形式・内容

CBT多肢選択方式

70問(基礎:10問必須、専門:60問)

※基礎問題:技術者倫理、数学、物理等に関する問題
※専門問題:
○土木材料・施工・建設マネジメント
鋼材・補強材、混和材料、セメント、フレッシュコンクリート、
硬化コンクリート、鉄筋コンクリートの変状、施工管理・施工計画
○構造工学・地震工学・維持管理工学
応用力学、構造工学、鋼構造、コンクリート構造、複合構造、
耐震構造・構造振動、維持管理工学
○地盤工学
土質力学、動土質力学、基礎工学、地盤と構造物、地盤環境工学
○水工学
水理学、河川工学、水文学、環境水理学、海岸・港湾工学
○土木計画学・交通工学
土木計画、地域都市計画、国土計画、防災計画、環境計画、交通計画、
交通工学、鉄道工学、測量・リモートセンシング、景観・デザイン、土木史
○土木環境システム
環境計画・管理、環境システム、環境保全、大気循環・環境生態、
上水道、下水道、廃棄物処理・リサイクル

合格基準
非公開
合格率

非公開

 

学習期間の目安

基礎問題:工学基礎知識に関する問題(10問)
専門問題:専門基礎知識に関する問題(60問)

 

試験会場

全国のテストセンターにて実施

試験実施団体

土木学会 技術推進機構

 

受験料

6,600円(税込み)

資格の更新

5 年毎に更新審査

給付金制度

なし

備考

土木技術検定試験の概要 | 土木学会 技術推進機構 (jsce.or.jp)

お問い合わせ先

土木学会 技術推進機構