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基礎施工士

基礎施工士(登録基礎ぐい工事試験)とは、建設工事において極めて重要な専門分野である基礎工事のうち、場所打ちコンクリート杭工事に従事する技術者の技能を認定する資格です。

 

 

「基礎施工士」資格DATE

資格取得の難易度 低~中レベル
平均年収 約300万円~
活躍できる就職先

土木工事会社、基礎工事会社

「基礎施工士」とは?

「基礎施工士」資格取得者は、公共工事の仕様書等において施工管理技術者として認められます。

「基礎施工士」資格取得のメリット

基礎施工士資格は実務に直結している資格であるため、転職組みがこの資格を取得する姿が最近増えてきました。大規模工事が増加する現代、良質な工事を円滑かつ安全に施工する技士の需要は高く、就・転職に有利です。

「基礎施工士」は、こんなリノベガールにおすすめ

厳しさは承知で、土木業界に夢をもって飛び込もうとしている女性に。

関連資格

土木施工管理技士

「基礎施工士」資格試験ガイド

資格名称

基礎施工士

受験資格

学歴別実務経験年数 (指定学科を卒業/指定学科以外を卒業)
・大学卒    (1年6ヶ月以上/2年6ヶ月以上)
・短大・高専卒 (2年6ヶ月以上/3年6ヶ月以上)
・短大・高専卒 (3年6ヶ月以上/5年6ヶ月以上)
・中学卒               8年以上

(1) 実務経験年数:
基礎工事に関する経験のすべてを言います。上記の経験年数の計算は試験当日での年数とします。
(2) 指定学科:
土木工学 ( 農業土木、鉱山土木、森林土木、海洋土木を含む)、建築学、機械工学、衛生工学、建設学、建設基礎工学、電気工学、地学、地質学、資源工学、衛生工学、交通工学、安全工学、環境保全工学、計測工学など

試験時期

●試験実施:11月中旬頃
●願書申込期間:9月上旬~10月中旬頃まで

試験形式・内容

【科目】
●択一式問題 ①設計、②土質、③安全衛生、④環境基本法、⑤主材料と施工
●記述式問題 工事の経験等

 

 

合格基準

非公開

合格率

30~40%

 

学習期間の目安

受験するためには受験資格を満たすことが難しいと言われる資格です。試験では工事の実務経験から得られる知識について問われることがほとんどです。

試験会場

東京、名古屋、大阪、広島、福岡

試験実施団体

一般社団法人 日本基礎建設協会

受験料

協会員:16,500
非会員:19,500円

資格の更新

有効期限は5年

給付金制度

なし

備考

一般社団法人 日本基礎建設協会 (kisokyo.or.jp)

 

 

お問い合わせ先
  • 一般社団法人 日本基礎建設協会 本部事務局 03-3551-7018