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乙種4類消防設備士

防火設備の工事や点検を行なうために必要な資格が消防設備士です。

消防設備士には甲種と乙種の免許があり、それぞれで取り扱える設備や、行なえる業務が異なります。

 

「乙種4類消防設備士」資格DATE

資格取得の難易度 低~中レベル
平均年収 300万円~400万円
活躍できる就職先

ビル管理・メンテナンス会社、消防設備会社、セキュリティ関連会社、防災関連会社など

 

「乙種4類消防設備士」とは?

以下の消防用設備の設置工事や点検を行なうために必要な資格が、消防設備士です。

  • 消火設備
    消火器具、屋内消火栓設備、スプリンクラー設備など
  • 警報設備
    自動火災報知設備など
  • 避難設備
    避難器具、誘導灯など
  • 消防用水
  • 消火活動上必要な施設
    連結送水管、排煙設備、非常コンセント設備など

 

「乙種4類消防設備士」資格取得のメリット

資格さえ持っていれば、年齢、学歴に関係なく長く働けます。

年収アップでき、独立を目指すこともできす。

「乙種4類消防設備士」は、こんなリノベガールにおすすめ

消防法で定められている、消防設備点検の中で、レディースクリニック、エステティックサロン、レディースマンション、女子寮…等
女性向けの施設には、男性の点検員だけではやりにくい設備があり女性の点検員の需要が増加しています。

 

 

 

 

関連資格

甲種消防設備士、乙種1.2.3.5.6.7類消防設備士

「乙種4類消防設備士」資格試験ガイド

資格名称

乙種4類消防設備士

 

受験資格

なし

 

試験時期

3月と9月の年2回実施

試験形式・内容

乙種はいずれの類も以下の設問が出題されます。

  • 筆記試験30問
    消防関係法令10問、基礎的知識5問、構造・機能・整備15問
  • 実技試験5問

 

合格基準

筆記試験において、各科目毎に40%以上で全体の出題数の60%以上、かつ、実技試験において60%以上の成績を修めると合格になります。

合格率

30%~37%

学習期間の目安

勉強時間は、平均で試験日から約1~2ヶ月です。

平日は30分程度、休日は1~2時間の勉強時間を設けると考えて、毎日勉強する時間を設けましょう。

試験会場

全国の都道府県で実施

試験実施団体

(一財)消防試験研究センター各道府県支部

受験料

3,800円

資格の更新

なし

給付金制度

なし

備考

消防設備士について|一般財団法人消防試験研究センター (shoubo-shiken.or.jp)

お問い合わせ先

(一財)消防試験研究センター各道府県支部