リノベーションと女性をつなぐWEBマガジン サポーター企業募集

インテリアコーディネーターの合格率

インテリアコーディネーターの合格率は
1次試験で25%ほどらしい。かなり狭き門ですね。
リノベ業界では人気の資格です。

さて、インテリアコーディネーター主催のイベントなどに出向くと
そのテーマで注目するのが「地位向上」です。
ようは、建築業界では、「軽く見られている」から
「地位向上」を皆で盛り上げよう!という啓蒙活動ですね。

軽くみられる・・・
ようはインテリアコーディネーターはやはり女性が多く
男性中心の建築業界では「女性に何ができるんだ」って
「軽く?」扱われるんですよね。
多くは、能力以前の問題です。
その中で活躍されているインテリアコーディネーターさんには
ホントに頭が下がります。

一方で建築業界の中でも「リノベ業界」は少し傾向が違います。

理由はいくつもありますが、
そのひとつが「リノベ」だからです。
禅問答みたいですね(笑)。

リノベはそこに家があり、既に施主が住んでいます。
間取りや躯体など「家の骨組み」よりも
使い勝手やデザイン等「家のお化粧」から
その打ち合わせがスタートし、
よって、インテリアコーディネーターが起点となるからです。
起点となるということは、細部にわたる知識や経験も
必要なので、すぐに一流になれるわけではありませんが、
一生の仕事にするには「やりがい」のある
ポジションだと思います。

もちろん、各会社によっても違いますので、
一概には言えませんが、その「価値」がわかる会社に
リノベガールは就職することをお勧めしますね。