大型リフォームを受注する方法<戦略編>
■大型リフォームを受注する方法
<戦略編>
リフォーム業(建築業)は「アウトソーシング」の盛んな業種と言えます。
「協力業者」の力なくして納品(完工)はできません。
ただし、その協力業者を束ねる「現場監督」は
アウトソーシングしてはいけません。
自社の根幹となる「技術」であり、人材育成に時間がかかるからです。
営業マンも同じです。
自社の根幹となる「技術」ですので、
外部に頼らず、自社で保有し育成する必要がある業務です。
一方で「設計プランニング」はアウトソーシングをお勧めします。
考え方は協力業者と同じです。
(アウトソーシングはこちらまで)
高い技術力が必要で、かつ、育成に時間がかかりますが、
受注量に波のあるこの業界で、自社で保有するとコストがかかりずぎます。
「餅屋は餅屋」と考え、その道のプロに任せたほうがベターです。
「営業マンが受注し
現場監督が現場を収める。」
究極のところ、これさえできれば、どんな変化にも対応可能です。
実にシンプルで王道な話です。
(リノベガール編集長 岩佐卓)
